フランキンセンス

アロマテラピーを学び始めてかれこれ1年がたちました。
学ぼうとおもったきっかけは自分自身がうつ病になったから。
なんだかある日を境に眠れなくなった。
努力しても眠れなかった。
3歳の男の子の育児で忙しいはずなのに。
毎日身体は動かしているのに、眠れなくなった。
なんでだろう?
なんでかな??

夜が来るのがこわかった。
「またきっと眠れない」
恐怖の時間になってしまった。
いつか整体の先生がいっていた。
「人間は一日2〜3時間寝たらもう十分。うとうとするだけでもいいから。睡眠が8時間ないと死ぬなんてのは、あれはうそだよ。」と。
それを思い出し、だったら「私の身体は寝なくてもいいんだ。」とかってに考えて眠る努力をやめました。
眠れない夜はひたすら本を読んだり、DVDをみたり、MDをきいたりしました。
なんだか辛いんだけど、でも身体は動いていた。
そしてある日起き上がれなくなった。

「だるい・・・」

意識がモウロウとするようになってきた。
ふらふらと自由が丘のアロマテラピーのお店にはいり、気の向くままに精油の香りのテスターをかいでいた。

心にぴたっときたのは

フランキンセンス

イランイラン

昔はイランイランは嫌いだったのに・・・。

かいでいると落ち着く。なんだか心が穏やかになっていきました。

そういえば昔アロマ関係の仕事をしていたな。

楽しかったな・・・。

よみがえる記憶のなかで私は奇妙な「幸福感」を感じました。

香りの神秘は香りが直接脳に働きかける作用があるということ。

私がフランキンセンスを好きになった理由はわかりません。

だけど、勉強するようになってこんなことがわかりました。

フランキンセンス
聖書にも22回もでてくるほど歴史的にも昔から儀式につかわれていました。イエスが生まれたときにも献上されています。何世紀にもわたってフランキンセンスは聖なるものとの関わりが強いのです。
主に神経系に働きかける作用があり、神経系の緊張と衰弱の両方に効果があります。ストレスがたまりいらいらして落ち着かず、眠れないときに効果があります。

なによりも心を安定させる作用があるのです。

そう考えると私は自分にぴったりの精油を直感で手にしたわけです。

「この香り、好きだな」と感じた気持ちを大切にしたいですね。

それからは人にどんな精油がなにに効くかきかれたときは、一応は答えますが「自分に合う精油は自分が一番良く知っている」とおもうので、「自分で香りをかいでみるといいよ」とすすめます。


フランキンセンスは私たちを解放してくれます。
心の静けさを取り戻してくれます。
霊的な自己をとりもどし、励ましてくれます。

いうまでもなく私はその後眠れるようになりました。

今でも精神的に疲れた日はフランキンセンスにお世話になっています。